経団連調査の大卒事務系初任給は209,868円 ベアの影響で上昇する初任給
経団連が行った「2014年決定の初任給調査の調査」の結果について取り上げます。先に結論を言えば、学卒初任給の引き上げが急ピッチで進められることが分かる内容となっています。今回の調査対象は、経団連企業会員および東京経営者協会会員企業1,909社で、集計企業数は515社(有効回答率27.0%)となっています。よって基本的には大企業のデータとしてご覧ください。
まずは初任給の改定状況ですが、今春のベアの影響もあり、前年から引き上げた企業が42.5%へ急増(2012年:8.2% 2013年:9.1%)しています。その結果、学歴・系統別の初任給は以下のとおり、すべてで大幅に上昇しています。
①事務系
大学院(修士)卒 226,349円(+0.55%)
大学卒 209,868円(+0.56%)
短大卒 176,014円(+0.48%)
高校卒 164,149円(+0.38%)
②技術系
大学院(修士)卒 227,849円(+0.52%)
大学卒 209,897円(+0.52%)
高専卒 184,830円(+0.64%)
短大卒 179,184円(+0.49%)
高校卒 166,041円(+0.36%)
③現業系
高校卒 165,603円(+0.45%)
このように大企業の大卒初任給は21万円台を窺う状況となっています。若年労働者数の減少が続く中、新卒者の獲得合戦が厳しくなりそうです。










